2017年01月07日

感染性胃腸炎について

新しい年を迎えましたがまだまだ寒い日が続いています。

毎年11月から1月にかけてノロウイルスを含む感染性胃腸炎が流行します。今季は全国平均で警報レベルになっており、特に免疫のない幼児がかかりやすくなっています。

感染性胃腸炎は1日から2日の潜伏期間がありその後、嘔吐・下痢・腹痛・37〜38度の発熱などの症状を引き起こします。

感染は主に人の手指や食品を介して起こります。
手指に付着しているウイルスを減らす最も有効な方法は手洗いです。帰宅時や調理を行う前、トイレの後など手洗いを徹底しましょう。
食事は火の通した物を食べましょう。
特に貝類(主に牡蠣、シジミ、アサリなどの二枚貝)はしっかり加熱することが大切です。貝を食べる時は中心部を85〜90℃で90秒間以上加熱しましょう。
また食器・調理器は使用の都度、洗浄・消毒をしましょう。

感染性胃腸炎になってしまったら水分をこまめにとり、脱水症状にならないように気をつけましょう。
ダメージを負った胃腸には、スポーツドリンクより経口補水液などがおすすめです。
食事は無理してとらず、症状が落ち着いてきたら胃腸にやさしい物から少しずつ食べましょう。
症状は2〜3日すると緩和されますがウイルスは通常1週間ほど体内に残っています。ひどくなると1ヶ月残る場合もあるので手洗いなどをして人にうつさないように気をつけましょう。

胃腸炎だけでなくインフルエンザ・溶連菌など様々な感染症が流行しています。
普段から消毒・手洗い・うがいなどをして感染予防につとめ、冬を乗り切りましょう。





posted by すこやかクリニック at 09:51| Comment(0) | 日記

2016年11月12日

寒くなるこの季節

日に日に寒さが増してきています。
人間の皮膚の毛細血管には外気の温度に合わせて血管を拡張したり、収縮したりして一定の温度を保つ働きがあります。
寒くなると熱を奪われないように血管を収縮して、皮膚の表面を守るのです。

しかし、内臓の血管にはそのような働きがない為、食事の工夫が必要となります。
しょうが、ネギなど体を温める食材を積極的に取り入れ、辛みをつけたり、温かい料理にとろみをつけるなどして体内で冷めにくい工夫をすることが大切です。
体を温める食材、調理法を取り入れ、体の内側から温め万病のもとである冷えから体を守りましょう。

また、乾燥の時期です。
のどが乾燥していると風邪などのウイルスが侵入しやすい為、こまめに水分補給をしてのどを潤すようにしてください。


先日から当クリニックもインフルエンザワクチン接種が始まっています。
どうぞお早めにワクチン接種をおすすめします。



posted by すこやかクリニック at 10:09| Comment(0) | 日記

2016年10月22日

旬の食材は体にもおいしい

朝晩が涼しくなり、空を見上げると雲の形もすっかり秋らしくなりました。
過ごしやすい気候になると、食べ物も美味しく感じられますね。
秋の味覚といえば、サンマやきのこ、柿など自然の恵みがいっぱいあります。
『旬』というのは、食材が最も成熟している時期なので、味が美味しく栄養分も最も高い状態にあります。
サンマは胃腸を温めて消化を助ける効能があるそうですし、きのこ類は身体細胞を活性化して免疫力を向上させてくれます。 柿は動脈硬化や高血圧を防ぐ働きがあるといいます。さらに酔いざましの効果もあるといわれています。
このように『旬の食材』は美味しいというだけでなく、健康にも効果があります。そして日本の四季を感じさせてくれます。自然の恵みを美味しく頂き、心も体も健康でいたいですね。
posted by すこやかクリニック at 11:01| Comment(0) | 日記